乳房パジェット病(にゅうぼうぱじぇっとびょう)
乳房バジェット病の症状パジェット病は主に乳首に発生することが多く、乳首を中心に紅斑やびらんが生じ、次第
に周囲に広がっていきます。乳首の形が崩れてくることもあります。
パジェット病を発症した皮膚は、赤くなってジクジクし、硬くなります。見た目は炎症を起こ
して赤い発疹が、つまり皮膚炎にかかったような症状もみられます。
外陰パジェット(ページェット)病
外陰パジェット(ページェット)病の症状初発症状は外陰部のかゆみが大部分です。
外陰部や肛門周囲の皮膚に、湿疹やたむしに似た病変を生じます。
正常な皮膚との境界が非常に明確で、軽度に盛り上がり、紅色を帯びた湿疹様にみえます。
浸潤性乳がん(しんじゅんせいにゅうがん)
浸潤性乳がんとは?がんが周囲に広がっていない状態の非浸潤性乳がんに対し、乳管の中で増えたがん細胞が、
周囲の組織との境(基底膜)を破壊して広がって行くものを浸潤性乳がんと呼び、乳がんの90%がこれに属します。
非浸潤性乳がん(ひしんじゅんせいにゅうがん)
非浸潤乳がんとは?乳がんは浸潤性乳がんと非浸潤性乳がんの2種類に分類されます。
がんが少葉や乳管の中に限られていて、周囲に広がっていない状態を非浸潤乳がんと
いいます。
非浸潤がんは乳がん全体の約10パーセントほどですが、転移もなく手術により100%
治りますので、予後(治療により治る可能性や生存率)の良い乳がんです。
乳管内乳頭腫(にゅうかんないにゅうとうしゅ)
乳管内乳頭腫の症状乳頭分泌が自覚症状となります。
分泌物は茶褐色ないし赤い血性のものであり、分泌量は下着に付着する程度から
大量に乳汁様に出るものまでさまざまです。
乳がん
乳がんの症状・ 乳房にしこりがある。
・ 乳頭からの分泌物(血が混じる・茶褐色)。
・ 手を上げると乳房にへこみ、ひきつれができる。
・ 乳頭の湿疹・ただれ・びらん。
・ わきの下にしこりがある。(リンパ節が硬く触れる)
子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)
子宮筋腫の症状・無症状に経過し偶然に発見されることもあります。
・月経異常(過多月経、月経困難、遷延性月経)
・不正子宮出血
・下腹部痛、膨隆感、便秘 → 筋腫の肥大により周辺臓器を圧迫し起こります。
・不妊 → 筋腫によって子宮内腔や卵管を圧迫して起こります。
卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)
卵巣嚢腫の症状・かなり腫瘍が大きくなってから下腹部が膨れた感じがします。
・腰痛
・腹部を触れると腫瘍が分かります。
・巨大になると他臓器を圧迫し様々な症状が出てきます。
・嚢腫の茎の部分がねじれた場合、茎捻転が起こり下腹部に激痛が起こります。
バルトリン腺膿瘍(バルトリンせんのうよう)
バルトリン腺嚢腫の症状膣の入り口の一部が赤く球状に腫れ、熱感や痛みをともないます。
痛みは圧迫されると強くなり、腫れが大きくなると歩いたり座ったりするのが困難になることも
あります。
急性期には発熱することも少なくありません。
細菌感染してバルトリン腺膿瘍になると、しこりは急速に増大し、発熱したり、激しい痛みが 生じます。
子宮がん
一般的に子宮がんとよく言われていますが、子宮がんには2種類のがんがあります。・子宮頸がん
・子宮体がん
「妊娠した回数が多いひとがなりやすい」のは子宮頚がんで、「妊娠したことがない方がなりやすい」のは子宮体がんとも言われています。
子宮内膜がん(しきゅうないまくがん)
子宮内膜がんは不正出血や月経異常等の症状があわわれます。肥満、高血圧、多嚢胞性(たのうほうせい)卵巣症候群または、妊娠したことがない、
不妊、糖尿病の女性がリスクが高いとされている子宮体がんの別名です。
絨毛がん(じゅうもうがん)
絨毛がん(絨毛上皮腫)の症状不正性器出血や帯下の増量。
子宮、卵巣の腫大や腹腔内出血による下腹部痛。
妊娠悪阻(にんしんおそ)(つわり)。
肺への転移により、胸痛、咳(せき)、血痰(けったん)、呼吸困難が起こる。
乳腺葉状腫瘍(にゅうせんようじょうしゅよう)
乳腺葉状腫瘍の症状急速に増大する乳腺腫瘤(しゅりゅう)が現れます。
線維腺腫や発育速度の速い乳がんとの区別は臨床的には困難です。
年齢、巨大な乳房腫瘤があるのにリンパ節転移がなかったりと、乳がんとは異なる特徴が
ありますが、それだけでは確実な診断をすることはできません。
乳腺線維腺腫(にゅうせんせんいせんしゅ)
乳腺線維腺腫の症状10代半ばから30代の若い女性によく見られ、多くは1〜3センチほどの球状のしこり、
または卵状のしこりに成長します。
表面はなめらかで、しこりの形もはっきりしていて、触れると皮膚の下でコロコロとよく動く
のが特徴です。 痛みはありません。
卵巣腫瘍(らんそうしゅよう)
排卵のたびに傷つき、修復をくり返している卵巣は、からだの中で最も腫瘍が発生しやすい臓器です。
問題はその腫瘍が良性か悪性かの鑑別です。
卵巣腫瘍は、大きく「嚢胞性腫瘍(のうほうせいしゅよう)」と「充実性腫瘍」の2つのタイプに
分けられます。
卵管がん
卵管がんの症状腹部の漠然とした不快感や張り、骨盤部や腹部の痛みなどの症状がみられます。
人によっては水っぽいおりものや血液の混じったおりものが生じます。
通常は、骨盤内に腫瘤がみられます。
膣がん
膣がんの症状最も多くみられる症状は不正出血で、性交中や性交後、月経期以外の時期、閉経後などに出血がみられます。腟粘膜にただれが生じることもあり、そこから出血や感染を起こすこともあります。その他の症状としては、性交の際に水っぽいおりものがみられたり、痛みを感じることがあります。
外陰がん
外陰がんの症状外陰部にみられる白色、茶色、赤色の斑点は前癌病変と呼ばれ、その部分から癌が生じる可能性が高いことを示しています。外陰癌は通常は異常なしこりとして、あるいは、なかなか治らない平らな赤いただれとして現れます。皮膚がうろこ状になったり、その部分だけ皮膚の脱色が起こることもあります。周囲の組織に引きつれや、しわが生じることもあります。
子宮頸がん(しきゅうけいがん)
子宮頸がんの症状初期の段階では、無症状。
進行するに従って異常なおりもの、不正出血、性交時出血、下腹部痛などが現れてきます。
このように無症状で知らないうちに感染し、30代の自治体検診を受けるまで知らず、気づいた時には、かなり進行し手遅れなんてなりたくないものです。


