婦人科の病気「多嚢胞性卵巣症候群」は「子宮体がん」のリスクが

そのため排卵が定期的に起こらず、月経周期が年数回など不順になったり、無月経になったりする場合もあります。
自宅でできる子宮頸がん検診
女性のための「自宅でできる子宮頸がん検診」の公開講座が沖縄で先日(2007.03.10)開かれたそうです。こういった講座は女性にとっては心強いですね。
現在20〜34歳の間にかかるがんのトップとしてあげられる子宮頸がん。
ところが、なかなか検診を受けない女性が多いために自宅でできる子宮頸がん検診を豊見城中央病院が主催したものだそうです。
タンポンは子宮内膜症の原因になるのか?

*最近若い女性に増えている婦人科の病気とは?
子宮内膜症はエストロゲン(女性ホルモン)依存性の病気といわれ、月経がある数が多ければ多いほど (つまり妊娠・出産が減り、初潮年齢が早くなるほど)発育してしまいます。
以前は月経血の逆流なども子宮内膜症の原因として有力視されていました。
子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)
子宮腺筋症の症状強い月経痛や月経過多
重い下腹部痛、月経時以外の腰痛、性交痛、排便痛
病気が進行すれば強い月経痛や貧血のため日常生活に支障をきたしたり、
不妊症の原因にもなります。
子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)
子宮内膜症の症状病巣の発生部位と進行度によって異なりますが、疼痛、不正出血、不妊が主症状です。
疼痛とは月経痛、下腹痛(慢性骨盤痛)、性交痛、腰痛、肛門痛、排便痛などです。
これらの疼痛は初期には月経時のみですが、進行すると月経とは関係なく認められ日常
生活を著しく障害し、就労就学に破綻を来すことが多くなります。
子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)
子宮筋腫の症状・無症状に経過し偶然に発見されることもあります。
・月経異常(過多月経、月経困難、遷延性月経)
・不正子宮出血
・下腹部痛、膨隆感、便秘 → 筋腫の肥大により周辺臓器を圧迫し起こります。
・不妊 → 筋腫によって子宮内腔や卵管を圧迫して起こります。
子宮がん
一般的に子宮がんとよく言われていますが、子宮がんには2種類のがんがあります。・子宮頸がん
・子宮体がん
「妊娠した回数が多いひとがなりやすい」のは子宮頚がんで、「妊娠したことがない方がなりやすい」のは子宮体がんとも言われています。
絨毛がん(じゅうもうがん)
絨毛がん(絨毛上皮腫)の症状不正性器出血や帯下の増量。
子宮、卵巣の腫大や腹腔内出血による下腹部痛。
妊娠悪阻(にんしんおそ)(つわり)。
肺への転移により、胸痛、咳(せき)、血痰(けったん)、呼吸困難が起こる。
子宮膣部びらん(しきゅうちつぶびらん)
子宮膣部びらんの症状子宮腟部びらんがあっても、とくに症状のない場合も多くあります。よく見られる症状として
あげられるのが、おりものの増加です。
また、接触出血といって、セックスやタンポンなどによって刺激を受けると、出血しやすいのも
特徴のひとつです。
子宮内膜炎(しきゅうないまくえん)
子宮内膜炎の症状下腹部の不快感、下腹部痛、微熱などの症状が多いのですが、膿性帯下(のうせいたいげ)、
不正出血などもみられることがあります。
全身的な症状はあまりみられないことが多いようです。
骨盤内腹膜炎(こつばんないふくまくえん)
骨盤内腹膜炎の症状発熱を伴う下腹部の強い痛みが主となります。
おりものや不正出血などの特異的な変化を伴うことはあまりありませんが、原因菌により
膣炎を伴っていたりホルモンバランスを崩していたりする場合にはこのような症状が見られる
こともあります。
胞状奇胎(ほうじょうきたい)
胞状奇胎の症状胞状奇胎が生じると、妊娠したときと同じような症状が現れます。 ただし、胞状奇胎は胎児よりもはるかに速く増殖するため、腹部は正常な妊娠に比べて早く大きくなります。吐き気や嘔吐がひどく、不正出血がみられることもあります。
このような症状がある場合は、すぐに診察を受ける必要があります。
子宮脱(しきゅうだつ)
子宮脱の症状子宮を支える骨盤内の筋肉や靭帯が緩むことから起きる症状を子宮脱といいます。
腟外に脱出していない場合
・腟内に圧迫感や充満感がある
・下腹部が引きつったようになったり、疼痛がある
・腰痛
・腹圧性尿失禁など
子宮頸がん(しきゅうけいがん)
子宮頸がんの症状初期の段階では、無症状。
進行するに従って異常なおりもの、不正出血、性交時出血、下腹部痛などが現れてきます。
このように無症状で知らないうちに感染し、30代の自治体検診を受けるまで知らず、気づいた時には、かなり進行し手遅れなんてなりたくないものです。



